日馬富士暴行事件の余波 現役力士らが正月特番「総休場」

公開日: 更新日:

■出演自粛ムードで“小遣い稼ぎ”がパー

 力士への出演交渉を行っていた番組は、日本テレビ系「全日本歌唱力選手権 歌唱王」、テレビ朝日系「中居正広のスポーツ10番勝負(仮)」と「とんねるずのスポーツ王は俺だ(仮)」、そしてテレビ東京演歌の花道のど自慢SP(仮)」など。歌手顔負けの美声を披露する力士の姿は正月の風物詩ともいえるが、いずれの番組も企画やキャスティングが見直しになったという。

「力士たちは、なんだかんだいって数字を持っている。そのため、ある番組は放送自体を2、3月にスライドさせ編成する案も浮上しています」(制作会社幹部)と軌道修正を図る動きも出ているが、割を食ったのは、制作陣だけではない。一部の力士の中には各部屋のテレビ出演自粛ムードに対し、不満の声を上げているという。前出の制作会社幹部の話。

「テレビのギャラは、力士らにとって貴重な副収入なんです。出演料は横綱なら最低でも200万円。大関で150万円~、それ以外は10万~50万円が相場。通常より割高ですが、ご祝儀的な要素も加味し、正月ばかりは奮発するんです。当然、力士もよほどの事情がない限り、オファーがあれば出演する。いい小遣い稼ぎになりますからね」

 事件の幕はまだ下りていないだけに、相撲人気そのものへの影響も懸念される。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    聖子&正輝の関係修復と健在ぶりに水を差す…沙也加さん元恋人による「踏み台発言」騒動の余波

  2. 2

    渋谷教育学園渋谷から慶大に進んだ岩田絵里奈を育てたエリート医師と「いとしのエリー」

  3. 3

    石川県知事選で現職の馳浩氏が展開した異様な“サナエ推し” 高市人気に丸乗りも敗北の赤っ恥

  4. 4

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  5. 5

    侍J山本由伸にドジャースとの“密約説”浮上 WBC出場巡り「登板は2度」「球数制限」

  1. 6

    1979年にオフコース「さよなら」がヒット! 無茶飲みしたのは20代前半

  2. 7

    NHK受信料徴収“大幅強化”の矢先に「解体を」の大合唱…チーフD性的暴行逮捕の衝撃度 

  3. 8

    “OB無視”だった大谷翔平が慌てて先輩に挨拶の仰天!日本ハム時代の先輩・近藤も認めるスーパースターの豹変

  4. 9

    和久田麻由子アナは夜のニュースか? “ポスト宮根誠司”めぐり日本テレビと読売テレビが綱引き

  5. 10

    侍Jで待遇格差が浮き彫りに…大谷翔平はもちろん「メジャー組」と「国内組」で大きな隔たり