老いらくの離婚からの再婚 橋幸夫74歳の「いつでも夢を」

公開日: 更新日:

 前夫人(70)は元日本航空の国際線スチュワーデス。橋は機上で知り合い、1971年に結婚、夫婦で共著を出すなど円満ぶりで知られていた。しかしここ数年は別居、協議離婚へ向けた話し合いが持たれていたという。都内一等地に立つ豪邸は前夫人に名義が移っているそうだ。

 週刊文春は橋の友人の話として、熟年離婚もスピード再婚も、橋にとっては「一種の終活」なのだという。坂上忍(50)はテレビで「2度びっくりです」としつつ、「橋先生、お元気ですね」と呼びかけていたが、本当だ。中高年の男たちは、橋の活力にあやかりたいと思っているに違いない。芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「飲尿療法で知られるある先生とランチをご一緒させていただいたことがあるんです。脂たっぷりのステーキをぺろりと平らげていた先生は御年86。『毎日でも女性を抱けるんですよね』と向けられて、どう答えるかと思ったら『いやいや、週3だな』とおっしゃっていた。高齢になっても元気で、女性との付き合いも現役という方はたしかにいらっしゃるんです。ステージに立って、人に見られる仕事をしていると老けないという話ですが、橋さんがとてもお元気なのは間違いない。熟年離婚だけでも簡単ではないでしょうに、そのうえすぐに再婚されるなんて、気持ちも前向きな証拠ですよ」

 いくつになろうと、「いつでも夢を」である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    仰天! 参院選兵庫選挙区の国民民主党候補は、県知事選で「斎藤元彦陣営ボランティア」だった

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  5. 5

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  1. 6

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  2. 7

    京成電鉄にのしかかるオリエンタルランド株の重荷…物言う株主の揺さぶりには抵抗も厳しい“お家事情”

  3. 8

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  4. 9

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  5. 10

    小泉進次郎農相がSNSで難クセ連発の理由…JA会長を名指しで晒し上げ連日大炎上