たけしは離婚も視野に 独立は愛人へ“遺産相続スキーム”か

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 16日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演したたけし軍団の一員であるガダルカナル・タカ(61)は「たけしさんが(事務所と軍団に)びっくりするくらいのお金を残してくれたので、運転資金としては心配することがない」と明かしている。

■“事務所を出ちゃえ”が本音か

 たけしの“おとこ気”は立派だが、裏を返せば、お金を払ってでも事務所を離れたかったという見方もできる。

「今回の独立劇は、間違いなく愛人へのお金が絡んだもの。たけし本人もテレビで“小遣い制だ”と話していますが、実際にオフィス北野からのギャラはM夫人の元へ入り、そこから彼に送金されるのです。たけしの手に渡るのはギャラ総額の2、3割ほどだとか。その契約は現在の事務所では簡単に変えられない。全額を手にするために、“事務所を出ちゃえ”というのが、本音じゃないですかね」(芸能プロ関係者)

 たけしの民放のギャラは1本300万円から500万円。CMギャラは約7000万円とされ、年収は15億円ほどといわれている。嫁さんに7割取られたとしても、5億円近く残る計算になる。

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