たけしは離婚も視野に 独立は愛人へ“遺産相続スキーム”か

公開日: 更新日:

「こうなる日が来ると思っていました。たけし軍団や事務所は彼女に負けたってことでしょうね」

 そう話すのは、ビートたけし(71)と長年親交があったテレビ局関係者。3月いっぱいで事務所を退社し、独立するのは、ある意味で必然だったという。

「彼女とは、たけしさんが2014年から交際を始めた愛人のA子さん。50代で黒木瞳さん似の美人です。たけしさんは周囲に“死ぬ前に彼女と一緒になりたい”と漏らし、M夫人との離婚をチラつかせるほどゾッコンでした。長年、苦楽を共にした軍団や事務所スタッフにとっては、殿を愛人に寝取られた感じでしょう」(前出のテレビ局関係者)

 1988年に太田プロを独立して以来、マネジメントだけでなく映画製作までフォローし続けた「オフィス北野」。文字通り二人三脚で歩んできた両者が、たった一人の女性が原因とは、にわかに信じがたいが……。

「14年7月にA子さんとの同棲生活を週刊文春に報じられて以降、たけしさんは愛人の存在を隠そうとすらしなくなりました。15年には関西ローカルの番組で、A子さんを交えてナインティナイン岡村隆史(47)と食事したことを自ら番組内で暴露し、岡村が面食らったほどですからね」(テレビ誌記者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった