キムタク&静香の次女 大々的デビューの背景に“SMAP解散”

公開日: 更新日:

 以前から芸能関係者の間では長女の心美さん(17)と共に美人姉妹として注目されており、AKB48グループへの加入話もあったというコウキ。とまれ、モデルとして芸能界デビューし、トップモデルを目指してウオーキングのレッスンのほか、英仏スペイン語も勉強中。

 同誌では「人は人、自分は自分。誰かと比べることなく自分を信じる強さと、長所と短所をしっかり見つめて前に進むことの大切さ。それを教えてくれた両親は私の誇りです」とコメントするなど、年齢以上に大人びた印象を与えている。

■元チーフマネージャーの圧力から解放

 芸能界のトップを極めた父母のルックスと才能を受け継ぐ愛娘のデビュー。はたして、その裏側はどうなっているのか。

「まず、SMAPの独立解散劇が背景にある」と、事情に詳しい芸能プロ関係者はこう言う。

「元SMAPマネジャーの飯島三智さんは、静香に対して『表に出てくるな』と口を酸っぱくして言っていた。たとえば二科展に静香の絵が選ばれ、そこで“ご主人は何と?”と質問された際にちょっとコメントするだけでも猛烈なプレッシャーをかけてきたそうです。とにかくアイドルである以上、家庭的なイメージを打ち消すのに必死でしたから。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」