総選挙でトップ3に入れず…AKBは“本体”弱体化が最大の課題

公開日: 更新日:

 16日、「第10回AKB48世界選抜総選挙」がナゴヤドームで行われ、SKEの松井珠理奈(21)が19万4453票を獲得し、悲願の1位に輝いた。松井は「名古屋に生まれてよかった! まだ私たちは戦わなければいけない、48グループをアイドル界の1位にしないと気が済まない」と地元愛と48グループの女王として強気のアピールで会場を沸かせた。

 続く順位は2位に“名古屋の雑草”須田亜香里(26/SKE)が大躍進。下馬評では、松井と3位の宮脇咲良(20/HKT)、4位の荻野由佳(19/NGT)がトップ3確実といわれていただけに、番狂わせと言えるだろう。3位の宮脇は昨年1位だった指原莉乃(25)の穴を埋められず「さっしーゴメン」と一言、総選挙を今回で卒業する旨を述べた。本家AKBからは岡田奈々(20)が自己最高の5位に収まるも、AKBとしては惨敗の感が否めなかった。

 恒例(?)の爆弾発言では、37位の中井りか(20/NGT)が壇上で“文春砲”に遭ったことを告白。ツイッターも炎上中で、さらなる広がりを見せている。今回の総選挙を現場で取材したアイドル評論家の北川昌弘氏はこう語る。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々