今度は不倫愛…華原朋美の「だめんず遍歴」に透ける計算

公開日: 更新日:

 12年に約5年ぶりに歌手復帰。華原は直後に自ら明治天皇の玄孫・竹田恒泰氏との恋愛話を振りまいたが、恋は成就しなかった。2年前には、IT関連で働く一般男性との交際を公言。「結婚もありうる」とツイッターに投稿したが、うやむやに。そして、今回の“不倫報道”だ。

 もっとも、華原は“恵まれない女性”ではない。父親が一代で興した鉄鋼関連会社の年商は30億円。華原の3人の兄弟も別の会社を経営し、それぞれ成功。そんなセレブ家庭のお嬢さまとして育った。家族仲はすこぶる良く、華原が体調を崩して入退院を繰り返していた時に、家族が一丸となって看病していたことは有名だ。それだけに、華原の“だめんず遍歴”が余計に不思議になる。

「華原の熱愛を振り返ると芸能界で生き残るための計算と戦略性を感じます。新恋人が明らかになると、必ずといっていいほど小室との過去が蒸し返され、“かわいそうな朋ちゃん”として注目を浴びることができる。先日は、小室の引退について『せめて休養でお願いします』とツイートしてヒンシュクを買いましたが、いじられる材料がなくなると自ら材料を投下する。だから、ヘタをすると、今回の不倫騒動も“ネタづくり”ではないかと疑いの目で見てしまいます」(弘世一紀氏)

 フライデーの華原は明らかに“輝き”を失っていて、幸せそうには見えない。そろそろ芸能界への未練を断ち切る時期なのかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ