TBS安住アナは殺害予告を公表…男性アナウンサー残酷物語

公開日: 更新日:

■会社で飼い殺し

 今年のような酷暑の夏ともなれば、誰もがイライラする。だが、それを八つ当たりされたのではたまらない。安住アナのような有名人ではなくても、画面に出ているだけで名指しでクレームが入るというのだからキツイ。民放関係者もこう言う。

「ただでさえ局アナは生活が不規則で、9時5時のような決まったサイクルはまず望めない。今は地上波だけじゃなく、BS、CSもあり、しかも低予算で回さなければならないので、一部の人気アナは早朝から深夜まで本当に使いまわしにされて疲弊しています。たまの休みも、顔が売れている分、外を出歩いただけで写真を撮られ、それを簡単にネットにアップされる時代。私生活でもくつろいだ格好もできない。ストーカーまがいの追っかけに加え、芸能マスコミの目もあって大変ですよ。それでいて、会社が特別に守ってくれるわけでもないし、当たり前ですが普段は電車通勤。自分の身は自分で守らなければならない。民放はどこもTVやスポンサー離れなどで社員の給料は下がりっぱなしですし、世間がうらやむような毎日というわけにはいきません」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃