有村架純、松本穂香…人気女優を輩出する事務所の“育成術”

公開日: 更新日:

 女優・山口紗弥加(38)が、10月4日スタートの日本テレビドラマ「ブラックスキャンダル」で、デビュー24年にしてドラマ初主演を果たすというので話題だ。山口といえば14歳でデビュー後は数々の作品に出演。幅広い役をこなす演技派女優だ。

「放送が深夜枠なので、主演としては“お試し”ですが、時間帯にしては高視聴率を獲得すれば、もっといい時間に主演を張れるかもしれません」(テレビ局関係者)

 山口が所属するのは有村架純(25)、戸田恵梨香(30)、広末涼子(38)ら人気女優が多く所属する芸能プロダクション「フラーム」。

「基本、プライベートは放任主義ですが、広末と戸田の男関係は相当に派手でした。それでも実力があるので役のオファーは尽きませんが、そんな2人を反面教師にして有村を育てあげた。一時期は吉瀬美智子が看板女優でしたが、今やすっかり有村がその座をゲット。どんどん主演作が舞い込んでいます」(芸能ライター)

■少数精鋭でしっかり育成

 公式サイトによると、所属しているのは19人で女優オンリー。最近は松本穂香(21)が放送中のTBS系ドラマ「この世界の片隅に」の主演に抜擢されたばかり。もう十分すぎるほど売れっ子を抱えているが、まだまだ勢いは止まらない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  1. 6

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 7

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  3. 8

    "お騒がせ元女優"江角マキコさんが長女とTikTokに登場 20歳のタイミングは芸能界デビューの布石か

  4. 9

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  5. 10

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞