犬のフンで書類送検…“金欠”泰葉がすがる実家の資産数億円

公開日: 更新日:

 過去のインタビューで、泰葉はクレジットカードや税金類などを含めた借金が数千万円単位であることを明かしている。いまはブログ収入が月額30万円ほどあるというが、完済は厳しそうだ。

「債権者の中には、彼女の実家である海老名家へ肩代わりしてくれないかと泣きついた人もいるようです。しかし、“林家のゴッドマザー”こと泰葉の母・海老名香葉子さんの代理人弁護士から、“うちは関係ありません”と連絡があったそうです」(女性誌記者)

 海老名家といえば、芸能一家の典型で、CMだけでなく、太いタニマチが多いことでも有名。台東区根岸の豪邸など、資産は数億円は下らないとされる。

「借金が膨らんでしまい、泰葉としても実家の資産は頼りにしているでしょう。彼女がリースで車を借りながら、その料金を全く払わなくても差し押さえられなかったのは、その自動車ディーラーが海老名家御用達だったためです。平尾昌晃さんの遺族ではないですが、香葉子さんにもしものことがあれば、海老名家も遺産で揉めるんじゃないですかね」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)

 “どうもすみません”では済まない話になってきたようだ――。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較