「新・戦国史」NHKスペシャル取材班著 城のあり方を一変させた信長の“築城思想”
「新・戦国史」NHKスペシャル取材班著
松本城や姫路城など「現存十二天守」を代表とする近代城郭は、400年を経た今も現代人を魅了し続けている。
なぜ戦国の世にこうした巨大建造物が突如誕生したのか、そして日本独自の美しい城の形はどのように生み出され、わずか十数年という短期間で全国に広まったのか。
本書は、考古学や文献史学、建築史学などの垣根を越えた最新研究をもとに近世城郭誕生の秘密に迫るドキュメント。
「土の山城」が一般的だった時代に城のあり方を一変させた信長の築城思想にはじまり、家康の命を受けて築かれた名古屋城の築城現場の実態などを解き明かしながら、城づくりのダイナミズムを伝えるとともに、城に込められたサムライたちの思いを読み解く。 (NHK出版 1078円)


















