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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

有働由美子「NEWS ZERO」を斬る 直球ニュースは似合わない

公開日: 更新日:

■前任者の村尾キャスターが懐かしい

 2日はタモリ(写真)との特別対談、テレビについて語った。「テレビは見るものじゃない、出るもの」「頑張ると疲れる。疲れると続かない」というタモリの発言はいつもながら名言。さらに「男は好きな女性から叱られたいもの」と叱って欲しいと有働をからかうタモリ。番組には有働だから出たとタモリに言わせたのは有働の手柄かもしれないが、聞き手としての有働はとくに可もなく不可もなく。

 ただ、テレビをほとんど見ないタモリがテレビを見るようになったのは「11PM」からだという話は疑問だ。ばあちゃん子で見ちゃいけないと言われてたのを、その目を盗んで「11PM」を見たと語ったが、番組がスタートしたのは1965年。45年生まれのタモリは当時20歳だからばあちゃんの目を盗んで見たというのは変。親の目を盗んで「11PM」を見るのは当時の中高生のはず。あるいは「タモさん、もう大人だったでしょ」とツッコまれたくてボケたつもりなのかもしれないが、そのままスルーした「zero」もポンコツ!

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