著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

残りわずか…これから増えるスッカスカな平成の総括番組

公開日: 更新日:

 なんだかんだいっても今年も「24時間テレビ41」(日本テレビ系)を見てしまった。終わってみれば、みやぞんの人柄の良さと何もここでやらなくてもと思った、たんぽぽ白鳥久美子公開プロポーズ、ヒロミ&タッキーのリフォームに、こんなとこまで出てくるのかの坂上忍、あとはメインパーソナリティーSexy Zoneの顔と名前を覚えたくらいのものか。

 それよりも週刊誌でみやぞんのギャラ総額が報じられたり、YOSHIKIが「ノーギャラで出演させて頂いています」とツイート。気になるのはお金だ。

 番組終了時点の募金総額は2億6787万5910円。チャリTシャツも気がつけば、黄色以外にもピンクに紫に黒と4色展開し、ほかのグッズ多数も合わせた売り上げも相当なはず。歌丸風に言えば「一度でいいから見てみたい 24時間の募金が使われるところ」。

 で、ここからが本題。28日の「平成生まれ3000万人!そんなコト考えた事なかったクイズ」(テレビ朝日系)がなかなかひどい番組だった。知ってて当たり前の問題を平成生まれの若者30人に出題、昭和生まれの当たり前がどこまで通用するのかを検証するバラエティーで問題が「とり肉は何の肉?」とか「車はガソリン、電車はなんで動いてる?」「トイレのウンチはどこを通りどこにたどり着く?」といったもの。平成生まれは「そんなことも知らないのか」とやりたいんだろうけど、これがわからないのは平成生まれだからではなく、ただのおバカだから。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  3. 8

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  4. 9

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」