著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

闇営業で宮迫博之が消えたら後釜に座りそうな芸人は誰か

公開日: 更新日:

ピンも多いノブ、志村にかわいがられている大吾の千鳥

 そんなわけで宮迫らの空いた席に座る芸人は誰か。吉本では真っ先に千鳥の2人だろう。4月にスタートした深夜の「テレビ千鳥」(同)は評判もよく、そのまま「アメトーーク!」の後釜になりそう。NHK朝ドラ「なつぞら」に出演したり、「カネオくん」(同)の声を担当、「ぐるナイ ゴチになります!」(日本テレビ系)などピンでの仕事も多いノブは汎用性があり、一方の大悟志村けんに可愛がられていて、酒もたばこも下ネタもバンバンやる昔かたぎのアウトローさがいい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然