夢だけでは食えず闇営業…でもお笑いを目指す笑えない現実

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「道にカネが落ちてないか探して歩き回って、100円拾ったりしてました」と、又吉直樹(39)は売れるまでの日々を語っていた。「ホンマにつらくて、鬱屈した日々でした。まず当たり前のようにカネがなかったですね」と――。

 吉本などに所属のお笑いタレントの「闇営業」問題は、背景にこうした食うや食わずのギャラ事情が横たわっている。東野幸治(51)は吉本について「タレントが6000人いて、給料が1万円、5万円、3万円と、いろいろいる。アルバイトしなきゃいけないのもたくさんいる」とテレビで解説していた。

 又吉と同じ、吉本のタレント養成所「NSC(吉本総合芸能学院)」出身の村田秀亮(39)は「とろサーモン」で漫才コンクール「M―1グランプリ2017」の頂点に立った際にこう言って目を光らせた。

「上京した頃は仕事がなくて、家のフローリングに四つん這いになって、長渕剛の『東京』を聞きながら泣いていたことがあります。売れたいなって本気で思ってました」

■ステージのギャラが1000円、500円

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