4K・8K対応で激変!芸能人“美容整形”最新事情を医師に聞く

公開日: 更新日:

 今や映像はハイビジョン時代。東京五輪に向け、家庭用テレビも4K、8Kに移行すると同時に“見た目”が命の芸能人の美容への意識や、その取り組みも変わってきた。そこでタレントや芸能人も数多く訪れる湘南美容クリニックの吉原伯医師に最新美容外科事情を聞いた。

 ◇  ◇  ◇

「最近は携帯の解像度もより高くなり、細かなところまで見えるので、肌のキメ、しわ、たるみなど“若返り”の施術が増えています。今はネットで過去の写真が検索できてしまうので、大幅な整形はせず、術後のダウンタイムの少ない“メンテナンス”が主流です。するとしたら、デビュー前ですね」

 デビュー前はどのような施術をするのか。

「目を大きくする目頭切開や二重術は男女共通して多くの方が施しています。やはり目がパッチリすると印象が大きく変わります。あとは目鼻立ちやあご。鼻筋を通したり、小さくしたり、あごを前に出したり引っ込めたりすると、上品で美しい印象を強調できます。男性は加えて脱毛。最近は毛深いのは女性に疎まれる傾向にあるので、腕や足、それからヒゲの脱毛が増えています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発