窮地の中居正広 退所しても「新しい地図」合流ない裏事情

公開日: 更新日:

 しかも、中居は企画段階で名前が挙がっていた8月13日放送のバラエティー特番「はじめまして! 一番遠い親戚さん」のMCの仕事を嵐・相葉雅紀(36)に奪われてしまったという。5月に「ナカイの窓」の後番組として始まった「新・日本男児と中居」(日本テレビ系)もいつまで続くか分からない。来年9月にジャニーズ事務所を退所するかもしれないという報道まで飛び出したが、確かに現実味を帯びつつある。

■まさかの引退決意となれば…

 となると、すでにジャニーズ事務所から独立した「新しい地図」に中居がいよいよ合流か、と色めき立つ元SMAPファンも多そうだが、残念ながらその可能性は低い。中居が窮地に追い込まれているにもかかわらず、中居を手塩にかけて育てた元マネジャー・飯島三智氏(現CULEN社長)が彼との接触を渋っているといわれているのだ。

 どういうことなのか。

「中居は『新しい地図』の3人と定期的にコンタクトを取っていると聞いています。ただ、ここにきて飯島社長が中居と距離を置こうとしているのは、ジャニーズ事務所の目を気にしてのことかもしれません。『まだ動くのは早い!』と判断しているのかもしれませんね」(芸能関係者)

 行き場を失った中居がCULEN以外の事務所に移籍したり、まさかの引退という道を選択することになれば、多くのファンが落胆するのは言うまでもない。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    中井貴一の“困り芸”は匠の技だが…「続・続・最後から二番目の恋」ファンが唱える《微妙な違和感》の正体

  3. 3

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  4. 4

    永野芽郁「かくかくしかじか」"強行突破"で慌しい動き…フジCM中止も《東村アキコ役は適役》との声が

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  2. 7

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 8

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  4. 9

    水谷豊に“忖度”?NHK『BE:FIRST』特集放送に批判…民放も事務所も三山凌輝を“処分”できない事情

  5. 10

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    早期・希望退職の募集人員は前年の3倍に急増…人材不足というけれど、余剰人員の肩叩きが始まっている

  2. 2

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「負傷者リスト入り」待ったなし…中5日登板やはり大失敗、投手コーチとの関係も微妙

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    巨人秋広↔ソフトBリチャード電撃トレードの舞台裏…“問題児交換”は巨人側から提案か

  1. 6

    田中圭が永野芽郁と密会していた“妻公認”の仕事部屋…警戒感緩むもバレやすい不倫の痕跡

  2. 7

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  3. 8

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  4. 9

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  5. 10

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから