著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

錦戸亮はジャニーズ退所で歌手と俳優の“二刀流”なるか

公開日: 更新日:

 9月4日に行われたジャニー喜多川氏(享年87)の「お別れの会」。

“初”と“記録”にこだわる事務所らしく会場は初となる東京ドーム。参列者も関係者・ファンを合わせて9万人を超える記録だった。関係者によれば「当初から10万人動員を見越していた」というから、およそ目的は達成した。

「常にファンファーストをモットーにしてきた事務所。ジャニーズしかできない。“さすが”というしかない」(芸能関係者)

 関係者の部では現役タレントが総出で対応。「ジャニー氏亡きあとも一枚岩で継承していく」とのアピールの場にもなった。

 ジャニーズの新たな出発となる翌日。関ジャニ∞錦戸亮(34)がグループを脱退、事務所を9月いっぱいで退所すると発表した。これで8人で出発したグループは錦戸で3人目の脱退者。ついに5人になった。錦戸の退所は以前から最有力候補のひとりといわれていた。事務所との契約更新は3カ月前という約束事がある。すでに決定していたがジャニー氏の死去により、すべてが一段落した後の発表となったのだろう。気になるのは錦戸の決意の先にあるもの。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償