沖縄尚学の左腕・末吉良丞は日米争奪戦を呼ぶ「間違いなくドラ1候補」

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末吉良丞(沖縄尚学/投手)

 昨夏の甲子園の優勝投手で、大会直後のU18では2年生ながらただひとりメンバー入りした左腕だ。

 沖縄県出身。175センチ、90キロのがっちりした体躯から繰り出すストレートは最速150キロ。2種類のスライダーに加え、チェンジアップも操る。1年時から末吉に注目するア・リーグのあるスカウトはこう言う。

「以前は制球に難があったものの、昨春から夏にかけて下半身が強化されたことで改善。夏の甲子園では、速球も変化球もほぼ低めにコントロールされていて危なげなかった。大会後に休む間もなく沖縄開催だったU18に出場、疲労もあり秋季大会は制球を乱すなど万全ではなかった。それでもオフは肩肘を休めながら上半身のウエートトレに取り組み、ストレートの平均球速はアップしたようです。昨夏の甲子園では2年生ながら3回戦の仙台育英戦でひとりで169球を投げ抜いて完投勝利。実際に沖縄尚学まで行って末吉のピッチングをチェックしたメジャースカウトもいますけど、間違いなく日本のプロ野球のドラフト1位候補ですよ」

 日米球団の争奪戦になるくらいの実力の持ち主というのだ。

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