「社会の価値の測り方」枝廣淳子著
「社会の価値の測り方」枝廣淳子著
1980年代、製造業で「問題点を現場で誰でも見てわかるようにする」=可視化の概念が定着。その概念は「見える化」という言葉とともに、幅広い分野に広がってきた。問題が見えず、どのくらい深刻かわからないと、行動や変化の必要性も感じず、気づかないうちに、状況が悪化してしまうかもしれない。そこで、人々に意識してもらう、理解してもらう、行動してもらうために「見える化」して、データや指標で示すことの重要性に注目が集まっているのだ。
地域や組織が持続可能であるためには環境・経済・社会がそれぞれ持続可能である必要がある。
本書は、現場での実践例を紹介しながら、「持続可能性の三本柱」それぞれの「見える化」と「測定」、それによる問題解決や改善の実例と可能性を解説したテキスト。
(岩波書店 1034円)


















