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長谷川高不動産アナリスト

長谷川不動産経済社代表。著書「家を買いたくなったら~令和版」「家を借りたくなったら」(WAVE出版)は初版から累計10万部を突破。新刊「不動産2.0」(イースト・プレス)で人口減少、供給過剰で大転換期を迎えるマーケットを制するための不動産の必須知識を伝えている。

老後の資金づくり「リースバック」と「リバースモーゲージ」は得か損か?

公開日: 更新日:

 近年、老後の資金繰りに窮してしまった方から、自宅を活用した「リースバック」または「リバースモーゲージ」について質問を受けることが多くなりました。

 リースバックとは英語の「セール&リースバック」を短縮したものです。

 つまり、いったん自宅を事業者に売却して資金を得て、同時に同じ家を借りる契約をし、基本的には家賃を払い続ける限り、亡くなるまで住み続けられるというサービスです。

 一方、リバースモーゲージとは、自宅を担保に入れて資金を借り、返済は毎月利息分のみで、亡くなった時に家を売却して元本を返済するというローン商品です。

 どちらも老後、自宅に住み続けながら、お金を融通して欲しいという中高年を対象にした商品と言えます。

 これらは一見、理想的なサービスのように感じられるかもしれません。しかし、メリットばかりではありません。

 こういったよく分からない横文字サービスを理解するには、サービスを提供する業者側のメリットから考えるのが早道です。

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