男性で最も多い「前立腺がん」…後悔しない治療選びの必須知識

公開日: 更新日:

 男性のがん患者数で最も多いのが前立腺がんだ。早期の前立腺がんの場合、治療選択肢が複数ある。後悔しない治療を受けるために知っておくべきことは? がん研有明病院泌尿器科手術担当部長の沼尾昇医師に聞いた。

「がんと診断されると、みなさん、がんを治すことで頭がいっぱいになってしまいがちなのですが、前立腺がんで、特に早期であれば5年生存率はほぼ100%と予後が非常にいい。しかも一般的に進行はゆっくりなので、決断を焦る必要はありません。治療後の副作用のことまでしっかりと主治医に確認をし、自分に合った治療法を選択してください」

 よくあるのは「前立腺がんの○○さんは手術を受けた後、尿失禁で大変だったと言っていた。だから手術は嫌だ」「勃起機能を失わない治療法があると、前立腺がん経験者の△△さんが言っていた」などと、他人の「前立腺がん治療談」の影響を多大に受けてしまうパターン。

「前立腺がんは患者数が多く、また治療選択肢も多いので、いろんな情報が入ってきがちです。ただ、他の人の治療談が、自分に当てはまるとは限りません。まずはどんな治療法があるのかを一通り聞くことをお勧めします」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離