錦戸亮の退所で“両翼”失い…関ジャニ∞解散のタイミング

公開日: 更新日:

 グループを脱退し、ジャニーズ事務所を今月末で退所することを5日に発表した関ジャニ∞錦戸亮(34)。7月に亡くなったジャニー喜多川社長の東京ドームで行われたお別れ会の翌日の発表には驚いたが、脱退は既定路線だったようだ。

「週刊誌でも脱退については報じられていましたが、昨年秋ぐらいから事務所やメンバーと話し合いが行われ、当初から3日に終えた15周年の全国5大ドームツアーが終わったタイミングでの発表だったようですね」(スポーツ紙デスク)

 錦戸の新たな所属事務所は未定で、今後は俳優や音楽関係の仕事をしていくとみられている。気になるのは、残された関ジャニ∞メンバーの音楽活動だ。

「昨年脱退した渋谷すばるに続き、メインボーカルが抜けるのはグループにとって痛手。ドーム公演では安田章大が錦戸とツインボーカルを務めていましたが、これから安田の負担はますます大きくなるでしょうね。TOKIOはベースを務めていた山口達也さんが強制わいせつ容疑で契約解除されてから、いまだに音楽活動を再開できていません」(音楽誌ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"