花巻東・古城大翔の父は巨人でプレーした「守備の名手」、高校進学の裏にはまさかの縁

公開日: 更新日:

古城大翔(花巻東/内野手)

 181センチ、94キロ。恵まれた体格を生かし、木製バットで高校通算26本塁打を放つスラッガーだ。

 父は日本ハム巨人で内野手としてプレーした茂幸氏(現ハヤテヘッドコーチ兼野手総合コーチ)。プロから野球のイロハを教わったサラブレッドだ。父は現役時代、守備の名手だっただけに、捕球から送球の精度など、守備に関しては厳しかったという。

 都筑中央ボーイズ(現・都筑ジャイアンツポニー)では投手、三塁手として全国大会に2度出場。同校の偉大な先輩である菊池(エンゼルス)と大谷(ドジャース)に憧れて花巻東に入学したが、都筑ジャイアンツポニーの関係者がこう言う。

「古城が中学時代に最も憧れていたのは大阪桐蔭でした。全国大会に出た時、あと1勝すれば、大阪桐蔭の西谷監督が視察に来るという情報があった。古城はアピールしようと腕まくりしていましたが、その前に敗退してしまい、西谷監督の目に留まることはなかったのです」

 花巻東は当時、県外からはあまり選手を取らない方針だったが、同校の佐々木監督と父が国士舘大野球部の同期だった関係で入学が実現。1年春からベンチ入りし、1年夏には4番で甲子園に出場。これで4季連続の聖地となる。

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