投打二刀流の「ドラ1候補」に試練…山梨学院・菰田陽生の左手首骨折をプロはどう見るか

公開日: 更新日:

 身長194センチの投打二刀流に試練が訪れた。

 今秋ドラフト1位候補の山梨学院・菰田陽生(3年)が春のセンバツ1回戦の長崎日大戦で五回の一塁守備時に走者と交錯。左手首を骨折した。山梨学院の吉田監督によれば、病院で「橈骨遠位端骨折」と診断され、手術の要否など、治療方針は決まっていないとした。主将として2回戦以降もベンチ入りする可能性はあるが、出場は絶望的とみられる。

 その菰田と言えば、複数のプロ球団がドラ1候補に挙げている。長崎日大戦では打者として「2番・一塁」でスタメン出場。初回に左翼席へ豪快な一発を放ち、投手としても最速152キロを誇る。来季からはセ・リーグに指名打者(DH)が導入されるため、大谷翔平(ドジャース)のように投手兼指名打者として、両リーグで二刀流起用が可能に。他の高校生、大学、社会人等の動向次第では、菰田人気が高まる可能性は十分にある。

 しかし、今回の骨折による治療、リバビリ次第では、今後の公式戦への影響は避けられない。一般的に今回の症状は全治3ヵ月程度かかるといわれている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  2. 2

    NHK「のど自慢」見ていて、あの政党の党勢縮小の理由がわかった

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  5. 5

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  1. 6

    藤島ジュリー景子もう復活 懲りない真っ暗闇集団「旧ジャニーズ」と、それを許すテレビ局

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  4. 9

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  5. 10

    結核とは違う感染症「非結核性抗酸菌症」患者が増加…人からうつらないのに感染するのはなぜ?