投打二刀流の「ドラ1候補」に試練…山梨学院・菰田陽生の左手首骨折をプロはどう見るか
身長194センチの投打二刀流に試練が訪れた。
今秋ドラフト1位候補の山梨学院・菰田陽生(3年)が春のセンバツ1回戦の長崎日大戦で五回の一塁守備時に走者と交錯。左手首を骨折した。山梨学院の吉田監督によれば、病院で「橈骨遠位端骨折」と診断され、手術の要否など、治療方針は決まっていないとした。主将として2回戦以降もベンチ入りする可能性はあるが、出場は絶望的とみられる。
その菰田と言えば、複数のプロ球団がドラ1候補に挙げている。長崎日大戦では打者として「2番・一塁」でスタメン出場。初回に左翼席へ豪快な一発を放ち、投手としても最速152キロを誇る。来季からはセ・リーグに指名打者(DH)が導入されるため、大谷翔平(ドジャース)のように投手兼指名打者として、両リーグで二刀流起用が可能に。他の高校生、大学、社会人等の動向次第では、菰田人気が高まる可能性は十分にある。
しかし、今回の骨折による治療、リバビリ次第では、今後の公式戦への影響は避けられない。一般的に今回の症状は全治3ヵ月程度かかるといわれている。


















