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桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

元タカラジェンヌは人材の宝庫か? 礼真琴は「新しい地図」入りして原発ドラマで活躍

公開日: 更新日:

 東日本大震災から15年経つ。13日のドキュメンタリードラマ「3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~」(フジテレビ系)は意欲的な試みだった。

 福島第1原発への放水活動にあたった陸上自衛隊が撮影した記録映像を独自入手。それを軸に当時の現場を再現、原発近くの病院で働く医師や看護師の奮闘を描いた。

 震災特番が年々様式化していく中、独自に入手した素材を元に1本のドキュメンタリーものを作った意欲を買いたい。これに看護師役として出演していたのが元宝塚歌劇団星組男役トップスターの礼真琴と気づいた人はどれだけいたろうか。昨年8月に退団し、10月には「新しい地図」の3人と同じ事務所「CULEN」に所属することが発表された。同事務所初の女性タレントになる。

 先日もNHK「うたコン」で男役トップのオーラ全開で「勝手にしやがれ」を熱唱したが、今回の看護師役も堂々としたもの。発声は舞台っぽいところはあるが、映像でも活躍間違いなし。ちなみに、父親は元サッカー日本代表の浅野哲也。その卓越した身体能力は父親譲りに違いない。

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