落語家・立川志らら 「いつかは出世払い」も累計額に驚愕

公開日: 更新日:

 当時の師匠志らくは今では考えられないくらい仕事が少なくて、落語会と、たまにラジオがあるくらい。でも、弟子が多かったんです。それで半年くらいして、談志師匠の弟子でもある放送作家の高田文夫先生が「弟子が多いなら1人くらい預かってもいいぞ」と言ってくださって、光栄にも私が指名され、付き人になりました。

 そしたら、高田先生は仕事の量が、ものすごかった!

 月~金曜日はニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」、夜や週末はテレビや他のラジオやライブなど、超多忙な中、毎晩、飲みに行くんですけど、私も連れてってくださって。ご飯や交通費にお金は使わないんですが、もちろん終電がない時間なんで、実家には帰れなくなり、毎晩、都心の事務所で寝泊まりしてました。

 高田先生の行くお店は絶対に自腹では行けない高級なお寿司屋さんとか、銀座のクラブや料亭で、僕が飲み食いさせていただいた分を金額にすると恐ろしいですね。

 ある日、先生に「面白いことは将来のために何でもメモしておけよ」と言われて日記のようにメモしてたんです。毎晩、最後に「今日の出世払い」と書いて、昼間の「ラーメン〇百円」から夜連れていっていただいた高級なお店の予想金額を「〇万円」とか書いてました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  3. 3

    朝ドラ「風、薫る」“シマケン”はブーイングも…Aぇ! Group佐野晶哉には「オファー増」の追い風

  4. 4

    京本大我も父・政樹もスカウトしていたジャニー喜多川社長 成城小学校に通う頃の写真を見かけて即電話

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  2. 7

    中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

  3. 8

    歌唱力が衰えない高田みづえに早くも復活コンサートを望む声

  4. 9

    江口&松嶋「救命病棟24時」が反町「GTO」の二の舞いにならないワケ…13年ぶり復活作の“決定的な違い”

  5. 10

    萩本欽一〈40〉バイト中に傷をつけてしまった車の持ち主の家を数十年越しに訪ねたら、500坪の大豪邸だった

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  2. 2

    「丸亀製麺」のトリドールが過去最高益から一転、減益に見舞われた背景

  3. 3

    京本大我も父・政樹もスカウトしていたジャニー喜多川社長 成城小学校に通う頃の写真を見かけて即電話

  4. 4

    中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

  5. 5

    歌唱力が衰えない高田みづえに早くも復活コンサートを望む声

  1. 6

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    ドジャース ワイルドカードシリーズ出場ならワールドシリーズ3連覇に黄信号

  4. 9

    高市首相の「ゴキブリ投稿」に海外メディア嘲笑! キモ画像とペアで猛拡散され世界の恥に

  5. 10

    草間彌生さんを訪ねたら“いきなり乱交パーティー” 俺は考える暇もなく、とにかくシャッターを切った