ユースケ・サンタマリア起用に見え隠れする現場の「意地」

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「なぎスケ!」の制作経緯には、「『ぷっ』すま」の終了時と同様、いろいろな想像を巡らせたくなる。それはさておき、「ドクターX」にユースケが出演する話に戻そう。

草彅剛とのコンビは配信ライバルで復活

 1年9カ月ぶりに「なぎスケコンビ」が復活するとはいえ、ライバル「Amazon」の番組に出演するのはユースケと大手事務所から独立した草彅だ。テレビ局は、退社した事務所からの影響力を否定するものの、草彅を地上波ゴールデンのドラマに迎え入れる状況ではない。公正取引委員会に「芸能人に関する移籍制限が独禁法違反にあたるとの見解」を示されたほど。むろん、今後このような状況が変わる可能性もゼロではない。

 ひょっとすると、制作現場サイドには、大手芸能事務所や上層部からの有形無形の圧力に対し、ユースケの起用により暗に意地を見せ、配信開始に合わせた露出に協力したのかもしれない。

 もちろん、単に所属事務所からの売り込みにより、「わたし、定時で帰ります。」で好演したユースケを起用したに過ぎず、たまたま、ネット配信のタイミングと重なっただけかもしれない。

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