紅白最大の目玉は氷川きよし? NHKはどう“料理”するのか

公開日: 更新日:

 紅白歌合戦がなかなか盛り上がらない。先日は、特別企画として、今年大ヒットしたディズニー映画の名曲を中村倫也らがスペシャルメドレーで歌うと発表されたが、これで視聴率がグンと伸びるとは考えられない。昨年のフィナーレのように、サブちゃん、サザン桑田、ユーミンの競演といったド派手な演出がないと……。

 となると、今年の最大の目玉は、氷川きよしではないか。今や氷川は、演歌歌手というよりはエンターテイナー。

 11、12日に行われた東京国際フォーラムでの「氷川きよしスペシャルコンサート2019~きよしこの夜vol.19~」ではクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を初めて披露した。日本レコード大賞「作曲賞」(岩崎貴文)の受賞が決まった話題の「限界突破×サバイバー」は赤のショートパンツに赤のニーハイブーツの近未来コスチュームで歌い、さながらロックコンサートのようだった。氷川のオールドファンにも大ウケ、驚嘆の歓声が漏れた。

 デビュー曲「箱根八里の半次郎」「きよしのズンドコ節」などの定番も、そつなく歌い、ラストはレコ大「優秀作品賞」の「大丈夫」で締めくくる完璧さで、コンサートというより一大イベント。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 本紙と専門家が徹底予想、“対抗”含む5校を紹介

  2. 2

    横浜流星「BL作品興味なし」発言に滲むプロ意識 「べらぼう」後初の民放連ドラ主演で注目

  3. 3

    “DAIGOの妻”となった北川景子が「家売るオンナ」で本格復帰

  4. 4

    広島新井監督はクビ濃厚…火中の栗を拾う次期監督「本命」「対抗」「大穴」4人の名前

  5. 5

    やはり浮上した高市首相「9月退陣」シナリオ…支持率急落も反転攻勢のネタなく、不安材料ばかり目白押し

  1. 6

    小園はセーフ? 広島「矢野だけ抹消」にファン激怒! “ゾンビたばこ”騒動で不可解な線引き

  2. 7

    『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』旧ソ連や黒人解放がインスピレーションを与えた時代

  3. 8

    佐々木朗希は今季先発見納めへ…スネル&グラスノー復帰でリリーフ転向が濃厚か

  4. 9

    永田町がザワつく自民党役員人事…裏金議員“筆頭格”の萩生田光一氏「幹事長昇格説」浮上の仰天

  5. 10

    橋本愛の“熊本お見舞いメッセージ”まで批判する声に違和感…思い出される杉良太郎「偽善でもいい」の信念