「新しい地図」高視聴率獲得も…地上波完全復活できるのか

公開日: 更新日:

■業界人がドン引きした“下ネタ”の数々

「4月以降でレギュラーのオファーがあったのは日テレとテレ東のみ。日テレは、3月いっぱいで打ち切りとなる『誰だって波瀾爆笑』の後枠で始まるスポーツ・バラエティー番組MCの有力候補として名前が挙がっています。テレ東は旅特番でのオファーです」(宣伝関係者)

 雌伏3年、ようやく日の目を見ることができるかと思ったら、取材を進めてみると意外な声も漏れ伝わってきた。

「『ガキ使』の3人を見て笑えたのは最初だけ。草彅はブリーフ一丁で村西監督のマネをし、稲垣は“大きなイチモツ”ネタまで披露した。あまりの下ネタにだんだんと見ていられなくなってしまった。多くの業界人は『ジャニーズを辞めるということはこれだけの覚悟が必要なんだ……』と認識したはずですよ。正直、日テレ以外のテレビ局は“新しい地図”の3人をどう扱っていいのか頭を悩めているんだと思いますね」(放送作家)

 そもそも日テレがジャニーズ事務所に忖度することなくあえて「ガキ使」で3人を起用した理由についてはこんなことも囁かれているという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然