「教場」打ち上げで名曲を キムタク“数々の変化”のムコウ

公開日: 更新日:

 1月4、5日に2夜連続で放送される木村拓哉(47)主演のフジテレビ開局60周年企画ドラマ「教場」。この打ち上げのエピソードが関係者の間で話題になっている。昨年12月22日に放送された「木村拓哉 Flow supported by GYAO」(TokyoFM)の中で、ゲスト出演した三浦翔平(31)と大島優子(31)が明らかにしたもので、木村はこの打ち上げの席で「ちょっと貸してみい!」と共演者の山岸健太(26)のギターを取り上げるや、みんなの前で「夜空ノムコウ」を歌い始めたという。

SMAP」の解散から3年、決して歌われることのなかった名曲が突如として蘇った瞬間だった。

「最近の木村さんは何かモヤモヤしたものが吹っ切れた感じがする」――。これはテレビや映画の製作スタッフらから聞こえてくる最近のキムタク評だ。実際、最近の木村の活躍ぶりには目を見張るものがある。

 昨年1月公開の主演映画「マスカレード・ホテル」(東宝系)が大ヒットし、昨年10月期の主演ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)もヒットした。今年も「教場」に続き、アルバム「Go with the Flow」でソロデビューする。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"