米倉涼子「ドクターX」打ち切り説 医療モノ“本家”に何が
1月期の連ドラ戦線で目につくのが「医療モノ」の乱立ぶりだ。そのブームをつくり上げ、昨年10月期に第6弾が放送された米倉涼子(44)主演の「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)に打ち切り説がささやかれているという。
1月期は松下奈緒(34)主演のフジテレビ系「アライブ がん専門医のカルテ」、天海祐希(52)主演の日本テレビ系「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」など、病院や医師を題材にした連ドラが、やたらと目立つ。
「今期はなんと6本に上っています。医療モノの飽和状態に視聴者もへきえきし始めていますが、そのきっかけをつくったのが『ドクターX』。高視聴率続きの同シリーズにあやかり、各局が二番煎じを連発したのが、今のこの状況。しかし当の『ドクターX』自体に、終了する可能性が浮上しているのです」(ドラマ制作会社関係者)