石原さとみはもっか恋枯れ模様…低調主演ドラマ挽回の好機

公開日: 更新日:

 かつての恋人である山下智久(34)とは、15年に主演したドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」(フジテレビ系)での共演がきっかけで交際が始まり、一時は結婚間近とまでいわれていた。しかし、17年秋に破局。私生活に落ち着きを取り戻した状態で収録が始まったのが「アンナチュラル」で、石原の代表作とまでいわれるほどの評価を得た。

 ところが、18年5月にSHOWROOM株式会社の前田裕二社長(32)との熱愛が発覚すると、同年7月に放送から始まった「高嶺の花」は大惨敗してしまう。

「視聴率低迷の一番の原因は、“結局はお金持ちを選んだ石原にファンが失望し離れてしまったこと”などと一部メディアに書かれました。石原はこの結果にかなりショックを受けました。彼女は次作の『Heaven?』をなんとか成功させ、前田氏との交際を批判するファンにも納得してもらってから前田氏と結婚というゴールを描いていました」(関係者)

 しかし、前田氏とは「Heaven?」収録とほぼ同時期に破局。その破局が報じられた同日に放送が始まったが、ドラマ放送期間中にも、〈破局の原因は山下に未練がある石原を前田氏が許せなかったこと〉〈石原、山Pと復縁か?〉といった報道があり、プライベートばかりが注目されるといった不運も重なった。とはいえ、人気女優にこういった報道はつきものともいえる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  2. 2

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  3. 3

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  4. 4

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  5. 5

    山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  2. 7

    フジテレビCM解禁の流れにバラエティー部門が水を差す…番宣での“偽キャスト”暴露に視聴者絶句

  3. 8

    国分太一は“家庭内モラハラ夫”だった?「重大コンプラ違反」中身はっきりせず…別居情報の悲哀

  4. 9

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒