高視聴率を連発 コロナ禍中でヒロミの好感度が高まるワケ

公開日: 更新日:

 お笑いタレント、ヒロミ(55)の評価がうなぎ上りらしい。

 11日放送の「有吉ゼミ2時間SP」(日本テレビ系)、15日放送の「中居正広のキンスマスペシャル」(TBS系)と、ヒロミ絡みの番組が立て続けに高視聴率をマークしたからだ。

「有吉ゼミ」では〈棟梁ヒロミ匠の技「八王子リフォーム」ベスト3大公開〉、「キンスマ」では〈ヒロミがテレビから消えていた10年間の真相〉を放送し、それぞれ16・0%、17・3%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

「ステイホームでテレビ回帰、それに特番と、数字を稼ぐ条件は整っているんですが、いずれも同じ週の『世界の果てまでイッテQ!』(17日放送、15・4%)を超えている。今のヒロミさんは確実に数字を持っていると考えていいでしょう」(テレビ誌ライター)

 確かに、なかなかの数字じゃないか。

「私もヒロミさんがコメンテーターなどで出ていると、つい見入ってしまうんですよね。ここ数年、どんどん好感度が高まっています」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう続ける。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー