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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

“匂わせ不倫”でさらなる燃料投下 木下優樹菜引退の決定打

公開日: 更新日:

 相手は、サッカーのスペインリーグに所属する乾貴士(32)。木下が去年の7月にインスタグラムへ投稿した文章の先頭部分だけを縦読みしていくと、「たかしあいしてる ずーーっと」と読めることで発覚したのがきっかけだった。あまりに生々しい内容だったことから、この噂が一気に拡散、タピオカ店恫喝と並行して「たかし」が誰なのか相手探しがヒートアップする。

 当然、子どもや旦那が可哀想となじる声が寄せられた。しかし、年末にいきなり離婚が発表されたことで、非難のコメントは行き場を失うかたちになる。代わりに「たかし」探しの探偵ごっこが熱を帯びる中、1月半ば「本当のお相手は乾貴士です」との投稿が掲示板サイトにあり、ネット上で調べることが可能なあらゆる情報ソースが総当たりされた。

 その結果、2018年に乾がSNSに投稿した中に、やはり縦読みで「ゆきなだいすき」と読めるものが発見され、「推定有罪」へと流れが一気に向く。さらに、画像に写り込んだインテリアやタオルが同一に見えるといった傍証が発掘され、「これが木下の本当の離婚原因か」とまで邪推されてしまった。

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