山口達也宅“ガサ入れ”経緯と「元メンバー」呼称への違和感

公開日: 更新日:

 酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕された元TOKIOの山口達也(48)が24日夜、警視庁本部から釈放された。その後、警視庁は本人立ち会いのもと、自宅を家宅捜索し、1・8リットルの紙パックの麦焼酎とコップを押収した。

「山口さんが東京地検の取り調べに対し、『バイクに乗る時に酒が残っていると思わなかった』と容疑を否認したため、裏付け捜査をするための“ガサ入れ”だったようです」(捜査事情通)

■1Kの部屋で孤独酒

 これによって、明るみに出たのが山口の質素な暮らしぶりだ。2016年に“3億円豪邸”を建て、元モデルの妻と離婚後は都心の別のマンションで生活していたが、現在は都内で家賃8万~9万円の1Kのアパート暮らし。近所に住む兄夫婦が山口のサポートをしていたようだが、芸能界で絶頂を極めた元アイドルが生活するには寂しい街だ。一応、居酒屋、スナックが点在するものの、基本的には若めのファミリー層が多い“ベッドタウン”。育ち盛りの息子2人と別れて暮らす山口は寂しさを募らせていたに違いない。それが深夜の“一人酒”につながった可能性もある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」