「半沢直樹」は日本のオトーサン向けのファンタジーだった
さらに、昨今は「恋つづ」やら「ナギサさん」やら女性が楽しめるドラマは多いが、男が楽しめるドラマは少ない。女が圧倒的に強い時代、トイレが汚れるから座って用を足せと家庭でしつけられているオトーサンのたまりにたまったストレスの行き場がどんどんなくなっている。
「半沢直樹」は男性に向けたファンタジーだからここまで支持された。裏を返せば、それだけストレスを抱えたオトーサンが多いということ。もっとおじさんが楽しめるドラマを!