英玲奈さん 人生を変えてくれた「王様のブランチ」の6年間

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 船越英一郎さんと2時間ドラマでご一緒した時は「こういう目の動きをしたほうが伝わるよ」と教えていただいて、すごく勉強になりました。

 いろんな経験で成長できたけど、努力するだけじゃダメで、持って生まれた才能が必要だと思い、「自分に向いてないんじゃないか」と自分の芝居に納得できないまま続けてました。

 お芝居が上手な方ってたくさんいらっしゃるし、自分はそこまでの力はなかった。そんな時ターニングポイントになったのが「王様のブランチ」(TBS系)。2006年からですが、それまでは台本なしでしゃべる仕事はまったく向いてないと思ってました。面白いことも言えないし、リアクションも薄い方だし(笑い)。

 でも、ロケを重ねていくうちに本当に楽しめるようになった。その時に自分が感じたことを瞬間的に言葉にするのが楽しくて!

 例えば食リポだと私は料理が好きなので、お店のメニューを一口食べれば、何を使っているかとか作り方がだいたいわかる。「肉をコンフィ(※フランス料理の調理法)してる」「スッキリする○○のハーブが使われてますね」とか。ただ「おいしい!」と言うんじゃなくて味も分析。そういうふうに細かくリポートするとお店の人も喜んでくださるし、いろいろお話ししてくれる。

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