英玲奈さん 人生を変えてくれた「王様のブランチ」の6年間

公開日: 更新日:

 タレントの中山エミリの妹で、女優・リポーターとして活躍する英玲奈さん(37)。芸能活動のターニングポイントとなったのは、やりたいと思った女優ではなく向いてないと思った情報番組のリポーターを始めた瞬間で……。

  ◇  ◇  ◇

 映画ドラマを見るのが好きで、10代でモデルの活動をしていた頃から俳優に憧れがあり、「お芝居をやりたい」と思っていました。でも、いざドラマや映画に挑戦したらすごく難しい。演技に満足できなかったシーンが多くても、周りに先輩の役者さんが大勢いる現場で、「もう一回やらせてください」なんて言えない(笑い)。

水谷豊さんが親身に指導してくださったけれど…

「相棒」に出演できた時は、ずっと出たかったドラマだから緊張してしまって初めて先輩の役者さんから指導していただく機会があったんです。とくに水谷豊さんが親身になってくれて、アドバイスしていただきました。私が泣くシーンで、感情が込められなかった時に水谷さんが私の気持ちを動かすような演技をしてくださって私自身、成長できた仕事でした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲