夏木マリ「おかえりモネ」10年前の“悶着”を黙らせる演技力

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 5月17日にスタートしたNHK朝ドラ「おかえりモネ」。主演の清原果耶(19)は、気象予報士を目指す永浦百音(愛称モネ)を演じている。

 昨年、清原の起用が発表された時には、<これぞ朝ドラの王道路線ヒロインって感じ><演技が上手だから楽しみ!>などと、ネット上も大いに盛り上がった。共演が内野聖陽(52)、鈴木京香(52)、西島秀俊(50)、坂口健太郎(29)、藤竜也(79)、夏木マリ(69)と豪華メンバーなことも話題に。

 だが、放送が始まって2週目あたりから、ポツポツと<つまらない><話が進まない>なんて声が出てきているのが少し気になる。

「前作『おちょやん』は最初から最後まで、いい意味でずっと濃いストーリー展開でした。それに比べて『おかえりモネ』のトーンは今のところ非常に静かです。ヒロインも言葉数が少ないため、心情が掴みにくいということもありますが、進展するのはこれから。それより気になるのは『カーネーション』の件を持ち出して、今回の主要キャスト、夏木さんにとやかく言う人がまだいるということですね」(テレビ誌ライター)

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