著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

石原さとみ「恋ぷに」打ち切りで元カレ山ピーと再共演浮上

公開日: 更新日:

 山下智久(36)と石原さとみ(34)に、まさかのドラマ再共演の話が急浮上している。

 2人は2015年の月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」(フジテレビ系)での共演をきっかけに交際をスタート。結婚秒読みともいわれたが、17年秋に破局していたことが伝えられた。その後、石原はIT企業「SHOWROOM」の前田裕二社長(33)との熱愛が報じられたものの破局。昨年、“一般男性”との結婚を発表した。

 一方、山下は18年2月にハーフモデルとのハワイ旅行を報じられ、昨年8月には女子高生との深夜の飲み会が発覚。同年10月末にジャニーズ事務所を退所し、本格的なハリウッド進出を目指した。ただ、配信ドラマ「TOKYO VICE」のホスト役のような脇役が続き、今年3月末には、ウィル・スミス(52)がスポンサーを務めるマネジメント会社「ウエストブルック」との契約解消が伝えられた。最近はスケジュール的な余裕もできて、“日本復帰”を視野に入れているという。

 山下の事情は理解できるにせよ、なぜ今更、石原と再共演なのか。それは、石原が現在置かれている状況と無関係ではない。今年4月期の主演ドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)が、視聴率不振を理由に9日放送の第9話(全10話)で打ち切られた。今年で女優デビュー19年目を迎える石原にとって、連ドラの打ち切りは初めてのことだ。18年7月期の主演ドラマ「高嶺の花」(日テレ系)以降、石原は苦戦が続いている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった