小室圭さん不信を生んだ「婚約内定」発覚翌日の不可解行動

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 小室さんにとって、4年前の婚約内定会見が絶頂期だったに違いない。1億5000万円の“持参金”がついた内親王を花嫁にすれば、自分の将来も安泰と思ったのかもしれないが、意外や歯車は思わぬ方向に動いていく。

■ご婚約内定発覚の翌日から見えた不可解な行動

 どうも、その原因は本人の資質や虚飾性にあったようだ。

「異変は、おふたりの婚約内定が明らかになった翌日(17年5月)、小室さん1人が会見に応じた時からです。記者が何を聞いても、『質問にはお答えできません』と言っていたのに、眞子さまと連絡を取り合ったのかという質問には、電話で『行ってらっしゃい』と言われたとか、ペラペラしゃべったんです。違和感を覚えました。皇族との会話をバラすなんて、絶対にやっちゃいけないこと。自己顕示欲の強い青年だなと思いました」(皇室記者)

 秋篠宮殿下もそのことを耳にして「困った、困った」と言ってたというから、すでにこの時点で小室さんへの不信感を抱いたのだろう。

 異変や疑惑があれば、当然、マスコミ各社は動く。たちまち父親の自殺や母親が霊媒師を頼っていたことなどが次々と明らかになる。年末には母親の「400万円」借金トラブルも発覚した。

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