眞子さま射止めた小室圭さんも「海の王子」 歴代42人の“出世度”は?

公開日: 更新日:

 ひと晩にして日本中に名前を知られた「湘南江の島海の女王&海の王子コンテスト」。秋篠宮家の長女、眞子さま(25)と婚約する法律事務所事務員、小室圭さん(25)は2010年度の「海の王子」だ。国際基督教大(ICU)在学中に選ばれた。まさに“王子”がプリンセスを射止めたというわけ。

 海の王子の応募資格は神奈川県、東京都に在住で、18歳以上(高校生不可)の未婚男性。モデルやタレントなどの特定契約がなく、以前に同種のコンテストなどでの入賞経験がないこと――となっている。

 主催の藤沢市観光協会によると、もともとは海の女王だけだったが、96年から海の王子が加わって、98年から毎年2人の“プリンス”を選出。歴代王子は、今月14日に新たに決まった藤沢市の男子大学生2人を含めて計42人だ。ちなみに、王子には賞品として計30万円分の旅行券や、宿泊券、食事券、商品券、化粧品のセットの他に“王子の制服”などが贈られるという。

「王子としての身だしなみを整えるための“支度金”も用意しますが、金額はちょっと……歴代王子の有名人ですか? 全国的に顔が知られているという意味では、日本テレビの辻岡義堂アナウンサー(30=05年度選出)ですかね。最近、NHKに入局した東大大学院卒の王子がいるとは聞いていますが、まあ、今回の婚約報道で、小室さんが一番の有名人ということになるでしょうね」(藤沢市観光協会担当者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった