小室圭さん400万円で破談寸前に 初動ミスを招いたプライド

公開日: 更新日:

 秋篠宮家長女、眞子さまと婚約が内定している小室圭さん。28枚の文書公表によって、母・佳代さんと元婚約者の間で発生した金銭トラブル解決と、結婚に向けた動きは、眞子さまと小室さんが意図しない方向に動き出してしまっている。

「一部では破談もささやかれていますが、秋篠宮さまがお話されているように、ご結婚自体はこのまま進められる方向で間違いないでしょう。ただ、どういう形で着地をするのか。納采の儀など、正式な儀式を経るのか、それとも、眞子さまが皇籍離脱して一般人になられてからご結婚されるのか。国民感情を考慮すると、とても難しい決断になると思われます」(皇室ジャーナリスト)

 一連のトラブルが4年にわたって尾を引き、皇室全体を巻き込むとは、小室さん自身も想定していなかったはず。文書公表後に明かした解決金による決着をトラブル発生時点で行っていれば……という声も少なくない。

「28枚にわたる文書の公表後に明かした、解決金による金銭トラブルの決着ですが、問題が発生した時点で、誰かにお金を借りるなどして早期の火消しをしていれば、すでに夫婦になっていたかもしれません。相手が一般人ならまだしも、皇族であることの影響についてあまり考えていないような対応でした」(前出・皇室ジャーナリスト)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」