著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

県民別幸福度ランキングに思う 人間の幸不幸の基準とは…

公開日: 更新日:

 近くに自分より裕福で楽しそうに生きてる人がいると自分が恵まれてないように感じる。港区のタワマンを見ると足立区のアパートの自分は貧乏な気がする。いや歩いてコンビニに行ける足立区は車に乗らなきゃコンビニに行けないド田舎と比べればはるかに便利なんですよ。すみません。例えが足立区になったのはタマタマです。東京、神奈川という富裕層が目につく所にいると不意に劣等感を与えられることが起きやすく、結果不幸度数が上がってしまうんですかね。

 ちなみに同率46位、つまり神奈川と最下位を分けあったのが山口県。特に厳しい気候でもなく収入は高くも低くもなく。なぜなのかを考えると世紀の不良品総理を送り込んでしまった反省で気分が落ち込んで不幸度数が上がってしまったのかもしれませんね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景