巣鴨「サンフラワー」高コスパの充実施設は毎月1回イベント日も

公開日: 更新日:

 JR巣鴨駅北口を出てすぐ。右手に見える男性専用サウナ&カプセル「サンフラワー」は創業約45年。2017年、24年にリニューアルしたそうです。5階フロントで靴箱のキーを預け、90分1600円~の入館料を払い、ロッカーキーを受け取ります。

 館内着とタオルセットが用意されたロッカーは縦長で、スーツもシワをつけずに収納できます。パパッと服を脱ぎ、浴場にお邪魔しま~す。

 洗い場には、これからの時季にうれしい冷シャンプーなどがそろい、クールに汗を流したら、湯船にザブン。地下水を使用した湯は41.5度。広い湯船の一角には、背中と腰にボボボボの強力ジェットが3床あり、強い圧を受けてリフレッシュしたら、スチームサウナに参りましょう。

 ビート板を手にドアを開けると、月替わりで天然植物成分100%のアロマを使用していて、当日はジャスミンやラベンダーをメインにしたスプリングサウナ。スッキリとした香りに気分もハレルヤ。定員5人のストレートベンチの1席に陣取ると、ガラス壁から光が差し込む中、しっかりとした蒸気の50度に身をゆだねます。10分ほど気持ちよく蒸されると、いい感じで汗だくじゃ。

 広い水風呂からかけ水で汗を流し、チラーで15度にザブンすっと、まろやかな地下水にぷかぷか浮かぶのがたまりませんねぇ。シャキッと元気を取り戻したら、再びビート板を手にドライサウナにレッツGO。

 ドアを開けると、正面にサウナストーンが盛られたZIELストーブがデーン。その左手のL字2段ベンチは定員25人。昨年暮れに張り替えられたばかりのヒノキがいい香りで、座面にはマットがキレイに敷かれています。スタッフが常に交換してくれ、上段にどっこいしょすっと、座り心地サイコーです。

 ストーブ横のテレビをボーッと眺めながら、設定100度の熱波がじわじわと体を包む。「熱を蓄えて、じんわりと放出する鉱石壁です」と斉藤裕司店長。壁の蓄・放熱効果なのか、鼻のチリチリ感もちょうどよく、12分計3分ほどで玉汗が落ちてきたぞ。気持ちよかぁ~。余裕のよっちゃんで10分頑張ろうと思ったその時、毎時1回のロウリュタイム(正午~翌午前0時)でした。

「こんにちは」とスタッフが登場し、時季に応じた月替わりのYOMOGIアロマを用意。丁寧にゆっくりとラドルでアロマ水を注ぐと、ジュワーッと心落ち着く香りとともに熱波のベールがふんわりと下りてきた。これよ、これ!

 至福の時間は束の間、ラドル4杯目になると体感温度が急上昇。数人が脱落し、7杯目には、熱波の針がビュンビュン飛んできたぜ。うつむき加減で我慢していると、毛穴全開。頭から汗がボタッ、ボタ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    税収が前年度比「9兆円増」の異様とカラクリ…恩恵なく生活が苦しい庶民から飛び交う怨嗟の声

  2. 2

    高市首相が今上陛下を「こんじょうへいか」と呼んだのは「不敬」なのか?

  3. 3

    スマホ注文の「モバイルオーダー」はなぜ普及しないのか…マックやスタバでレジに行列ができる理由

  4. 4

    日本の女性差別を国連も憂慮…高市首相は女性のはずなのに、なぜ女性・女系天皇に反対なのか

  5. 5

    意外と批判は少数?「めちゃウザい」「お前イエローや!」本田圭佑の“言いたい放題W杯解説”はなぜウケた?

  1. 6

    小室圭氏実家はポリスボックスで過去に物議…旧宮家の養子案「皇族になれる資格を持つ人間」が増えたら危惧されること

  2. 7

    なぜ女性天皇はダメなのか?旧宮家の養子案そのものが、女性・女系天皇を阻止するために生まれたものだ

  3. 8

    高市首相の“悲願”消費税減税「2年限定」の落とし穴 2029年は増税ショックと物価高のWパンチが庶民生活を襲う

  4. 9

    オランダ訪問の晩餐会での天皇のスピーチと雅子皇后…"旧宮家"に求められる「皇室外交」と担い手の難しさ

  5. 10

    今や65歳以上の4人に1人が働く社会に…再雇用は当たり前、社員と同一労働、同一賃金への見直しも進む

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ