小室圭さんバッシングがはらむ大問題 国民に溶け込んだ皇室の“危うさ”を突いている

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「怖いのは、批判が秋篠宮家に向かわないかということです。秋篠宮家の問題になれば、悠仁さまの問題にもなります。来年4月に悠仁さまは高校生になりますが、学習院以外に進めば、またなにかと批判されるでしょう。単なる宮家ならともかく、将来天皇になられる方ですから深刻な問題です」(皇室関係者)

 天皇制は存続しても、国民が天皇に関心を寄せ支持しなければ、国民統合の象徴とはならず、象徴天皇制は実質的に崩壊しかねない。小室さんバッシングはその崩壊のきっかけになりかねない重大な問題をはらんでいるのである。(つづく)

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