キスマイ北山宏光がクズ男役でギリギリ濡れ場を好演 ジャニーズ俳優の新境地を開拓

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 主人公の正隆は愛を知らずに、闇を抱えながら大人になったバックボーンがあり、心の中にそういった闇を抱えている。北山は荒み切った"背景"も、小心で何かに怯えているからこその冷たさも、目の動かし方などでうまく表現していた。

 アカデミー賞を受賞している岡田准一(40)や、二宮和也(38)のような正統派には多分出せない独特な空気感を発しており、正直、アイドルの概念が筆者の中では良い意味で大きく覆った。

 キスマイ・北山は俳優として、ジャニーズの新境地を開拓する存在になるかもしれない。

(文=水野詩子/ライター・コラムニスト)

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