Koki,を襲う…本当にあった「撮影現場ホラーエピソード」

公開日: 更新日:

 木村拓哉(48)と工藤静香(51)の次女でモデルのKoki,(18)が、映画初出演&初主演でスクリーンデビューする。Koki,が抜擢されたのは“ジャパニーズホラー”の旗手、清水崇監督の最新作「牛首村」。

「犬鳴村」(2020年)、「樹海村」(21年)に続く“恐怖の村シリーズ”第3弾の今作も、実在の心霊スポットでロケを敢行。今回は「北陸地方に実在する“最凶”の心霊スポット」が舞台だという。

 清水監督はKoki,について、「ミステリアスな存在感と物おじしない物腰、時折垣間見える負けん気に大きな魅力を感じています」と「映画.com」の取材に答えているが、映画初出演にして内容はガチなホラーという前代未聞の挑戦に、一部では「新人には無謀すぎる」の声が上がっている。さらに心配なのは、ホラー映画の撮影現場で起こる怪奇現象の数々だ。

 この手の話、海外では、「エクソシスト」(1973年)や「ポルターガイスト」(82年)などが有名。

「エクソシスト」では、映画監督役と神父の母役の俳優が公開前に死亡するなど、映画に関わった9人が撮影中から公開直後に死亡したとされる。「ポルターガイスト」では、主人公一家の長女役が公開直後に元恋人に絞殺されている。次女役は3作目の撮影終了直後に12歳の若さで急死。また撮影中にセットが原因不明の火災で全焼。他の出演者や2作目の監督もがんなどを患い、早死にしているという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態