フジテレビで相次ぐ“極秘情報”漏れ 局内は疑心暗鬼に陥り犯人捜しに躍起

公開日: 更新日:

 フジテレビが疑心暗鬼に陥っている。最近、立て続けに局内のトップシークレットがマスコミにリークされてしまったからだ。

「当初は局内に出入りするテレビ誌やスポーツ紙の記者らを疑っていたんですが、筋が違う。社内調査を内々に行った結果、どうやら局員が関与しているとしか思えない状況になってきた」(事情通)

 大騒動のきっかけとなったのが今月10日、「FRIDAYデジタル」でアップされた“『古畑任三郎』が「キムタクで復活」……衝撃すぎる情報の深層”というタイトルの記事だった。

「名優・田村正和の訃報を受け、フジテレビが水面下で『古畑任三郎』復活プロジェクトを始動させたという内容の原稿です。ここだけの話、実はかなり芯を食った記事だったそうです。いまや斜陽のフジにしたら、誰に何を言われようが何としてもヒット確実なコンテンツをものにしたいわけです。関係者は皆、あわてふためいていますよ」(制作会社関係者)

 この記事に対し、ひたすら沈黙を貫いているのが主役内定を報じられた木村本人やジャニーズ事務所だが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"