フジテレビで相次ぐ“極秘情報”漏れ 局内は疑心暗鬼に陥り犯人捜しに躍起

公開日: 更新日:

 フジテレビが疑心暗鬼に陥っている。最近、立て続けに局内のトップシークレットがマスコミにリークされてしまったからだ。

「当初は局内に出入りするテレビ誌やスポーツ紙の記者らを疑っていたんですが、筋が違う。社内調査を内々に行った結果、どうやら局員が関与しているとしか思えない状況になってきた」(事情通)

 大騒動のきっかけとなったのが今月10日、「FRIDAYデジタル」でアップされた“『古畑任三郎』が「キムタクで復活」……衝撃すぎる情報の深層”というタイトルの記事だった。

「名優・田村正和の訃報を受け、フジテレビが水面下で『古畑任三郎』復活プロジェクトを始動させたという内容の原稿です。ここだけの話、実はかなり芯を食った記事だったそうです。いまや斜陽のフジにしたら、誰に何を言われようが何としてもヒット確実なコンテンツをものにしたいわけです。関係者は皆、あわてふためいていますよ」(制作会社関係者)

 この記事に対し、ひたすら沈黙を貫いているのが主役内定を報じられた木村本人やジャニーズ事務所だが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」